組合概要
名称 | 名寄地区衛生施設事務組合 |
構成市町村
| 名寄市、美深町、下川町及び音威子府村
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設立年月日
| 昭和39年1月13日
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共同処理する事務
| ・し尿及び浄化槽汚泥の処理施設の設置並びに管理運営に関すること ・ごみ処理施設(炭化処理施設及び最終処分場に限る)の設置及び運営に関すること
・し尿等の収集に関すること
・関係市町村以外の受託処理に関すること
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沿革
地域住民の衛生意識の高まりにより、昭和37年に旧名寄市、美深町、旧風連町、下川町によるし尿処理施設の共同設置に関する協議会が発足し、昭和39年に施設の設置、運営を担う「名寄市外3町し尿処理組合」が設立され、昭和41年7月にし尿処理場を供用開始しました。
し尿施設建設運営をその時代により変化をさせながら行っていき、将来の塵芥処理も含めた環境衛生業務に対応するため「道北環境衛生事業組合」に名称を変更しながら、昭和54年4月に現在の「衛生センター」が供用開始となりました。
昭和58年には、名寄地区隔離病舎事務組合との統合により、現在の「名寄地区衛生施設事務組合」に名称を変更しました。
平成9年、厚生省(現厚生労働省)において「ごみ処理に係るダイオキシン類発生防止等ガイドライン」が策定され、北海道においても「ごみ処理の広域化計画」が策定された中で名寄地区におけるごみ処理の広域化に関する協議が進められ、平成13年にごみ処理施設の設置、運営に関する事務が追加され、平成15年4月に「炭化センター」が供用開始となりました。
平成25年には、音威子府村が組合に加入したほか、各構成市町村で運営をしていた最終処分場が同時期に受入終了となることを受けて新たに最終処分場の設置運営事務を追加し、平成30年4月に「名寄地区広域最終処分場」が供用開始となりました。
昭和39年(1964年)
1月13日
| 名寄市外3町し尿処理組合設立
※構成市町:名寄市、美深町、風連町、下川町
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昭和45年(1970年)
4月9日
| 道北環境衛生事業組合に名称変更
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昭和54年(1979年)
4月1日
| 現「衛生センター」供用開始
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昭和58年(1983年)
4月1日
| 道北環境衛生事業組合及び名寄地区隔離病舎事務組合の統合により、名寄地区衛生施設事務組合に名称変更
※構成市町村:名寄市、美深町、風連町、下川町、中川町、音威子府村
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平成11年(1999年)
3月31日
| 伝染予防法の廃止により、隔離病舎に関する事務を廃止
※構成市町:名寄市、美深町、風連町、下川町
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平成13年(2001年)
11月14日
| ごみの処理及び施設の設置運営に関する事務を追加
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平成15年(2003年)
4月1日
| 「炭化センター」供用開始
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平成18年(2006年)
3月27日
| 名寄市と風連町の合併により、構成市町が変更
※構成市町:名寄市、美深町、下川町
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平成25年(2013年)
4月9日
| 音威子府村加入、最終処分場に関する事務を追加
※構成市町村:名寄市、美深町、下川町、音威子府村
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平成30年(2018年)
4月1日
| 「名寄地区広域最終処分場」供用開始
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